さくらのレンタルサーバーとロリポップのチカッパプランを比較
どちらが使える?
初心者向けのレンタルサーバーとしてスタートしたロリポップは、「ウェブサイト」よりも「ホームページ」という言葉が似合うライトなサービスでした。
しかし、数々の機能が追加された今では、さくらインターネットのレンタルサーバーと肩を並べるまでになっています。
そこで、さくらのスタンダードプランと、それに競合するロリポップのチカッパプラン、それぞれの機能を比較してみました。
| (注) 本稿の最終更新日は2011年1月です。契約される際は、サービス内容の最終確認を公式サイトにてお願いします。 | ||
| サーバー | ロリポップ! | さくらインターネット |
|---|---|---|
| プラン | チカッパ | スタンダード |
| 月額料金 | \630 | \500 |
| 年間一括 | \6,300 | \5,000 |
| 初期費用 | \1,575※脚注 | \1,000 |
| ディスク容量 | 30GB | 10GB |
| バックアップ | あり | あり |
| PHP4 | - | ○※脚注 |
| PHP5 | ○ | ○ |
| php.iniの編集 | 特定項目のみ | ○ |
| MySQL 5 | 5個 | 1個 |
| CRON | 10個 | 5個 |
| CRONの最小毎分 | 1分 | 60分※脚注 |
| SSH | ○ | ○ |
| 共有SSL | ○ | ○ |
| FTPS | ○ | ○ |
| マルチドメイン | 100個 | 20個 |
| メールアドレス | 無制限 | 無制限 |
| メーリングリスト | 10件 | 10件 |
| 転送量制限 | 10GB/1日 | 非公開 |
どちらも実装されている機能はほとんど同じです。それぞれの機能で使える容量や個数などは、チカッパプランが月々130円高いだけあって、ほとんどの項目で上回っています。
また、さくらを使ったことがある方ならご存知の通り、さくらは、転送量と負荷の制限を厳しめに設定しているため、503エラーが出やすいです。
しかし、それは同じサーバーに同居している他のユーザーも高負荷をかけられないということ。そのためか、「振り分けられるサーバーによって当たり外れがある」というレンタルサーによくある話をさくらではほとんど聞きません。
ブランドや安定感で選ぶならさくらのスタンダードプラン。機能面を重視するならロリポップのチカッパプラン。といった具合ですね。
脚注
- 初期費用キャンペーン
-
ロリポップは、「ムームードメイン
で取得したドメインを用いての申込み」や、「他レンタルサーバーからの移転」をすると、初期費用が半額や無料になるキャンペーンをほぼ随時開催しています。 - CRON
-
さくらのレンタルサーバーでも、1分ごとに実行するCRONを設定すること自体はできます。
しかし、
“実行頻度が1時間以内に連続する場合や、CPU処理時間が60秒以上連続で利用される場合、予告なく設定解除される場合があります。”
という注意事項があるため、比較表では「60分」としました。 - PHP4
-
PHP4は、既にサポートが終了したバージョンなので、使用は自己責任になります。今後、提供が終了する可能性が高いでしょう。
