日本HPのGeForce GT220ドライバー応答停止を解決
e9380jpを快適に使うために
日本HPのe9000jpシリーズやs5000jpシリーズなどに搭載されているNVIDIA GeForce GT220には、「ディスプレイ ドライバーの応答停止と回復」が頻発することがあるようです。

私が購入したe9380jp(Windows7 Home Premium 64bit/Core i5-750)でも、ウインドウのサイズをぐいぐい変えると必ずこのエラーが発生しました。エラーの出るタイミングから察するに、ソフトウェア側の問題ではないでしょうか。
搭載されていたGT220は下記のものです。
| ベンダー | MSI |
|---|---|
| BIOS | Version 70.16.3c.0.5 |
| メモリー | 1GB(DDR3 Samsung) |
| ドライバー | 187.47(09/29/2009) |
「ディスプレイ ドライバーの応答停止と回復」は、Vista以降のWindowsが抱えている問題のようで、検索するとPCのメーカーやグラフィックカードの種類を問わず数多く報告されています。
日本HPのPCだとグラフィックカードがGeForce GT220の場合に特に多いようですね。e9280jpを購入した方たちの口コミによると、ドライバーのアップデートで改善するらしいので、早速試してみました。
通常ならばドライバーは上書きで構わないようですが、今回は問題があるバージョンからのアップデートだったので、念のため4Gamer.netの下記の記事を参考にして、GeForce/ION Driver 187.47をアンインストールしてから196.21をインストールしました。
記事はVista版ですが、Windows7でも同じ手順でいけました。
そして、たったこれだけのことで問題解決!以後「ディスプレイ ドライバーの応答停止と回復」は一度も起きていません。
しかも、ウインドウの移動やサイズ変更などの基本動作が速くなる嬉しいオマケも。体感速度がアップしてすこぶる快適です。
GT220オーナーの皆さんは試してみてはいかがでしょうか。
注意!
ディスプレイ ドライバーのアンインストールに失敗すると、OSごとリカバリーする事になりかねません。通常なら上書きアップデートでも改善される筈なので、無理にアンインストールする必要はありません。
また、プリインストールされているバージョンのドライバーは、日本HP公式でダウンロードできるので、元に戻すことも可能です。
NVIDIA GeForce GT230はリネーム?
これからe9000jpシリーズの購入を考えている人は、「GT220が駄目ならGT230にするか」と思うかもしれません。しかし、このGT230はOEM専用らしく、ほとんど情報がありません。
上記のページでスペックを確認するとGT220が40nmプロセスなのに対して、GT230は55nmです。メモリクロックも500MHzと低いので、一世代前のリネーム品である可能性が高いです。
おそらく性能あたりの消費電力はGT220の方が格段に低いので、どちらにするか悩みどころですね。
OS標準のnvlddmkm.sysと競合
Vista以降で起きるディスプレイ ドライバーのエラーには、OS標準の「nvlddmkm.sys」との競合問題も報告されています。
e9380jpにも「C:\Windows\winsxs\amd64_nv_lh.inf_***」にVersion 185.93の「nvlddmkm.sys」がインストールされていました。
しかし、e9000jpシリーズの場合には関係ないようです。念のため。
終わりに
個人的にはe9380jpをすこぶる気に入ったし、問題も解決したのでこのまま使い続けるつもりです。購入を考えているけれど、どうしても気にかかるという人は、DellのStudio XPS 8100ならDirectX 11に対応しているATI Radeon HD 5770が選べますよ。
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