映画『アメイジング・スパイダーマン』感想

2012年7月第3週

『スパイダーマン』の実写映画は、サム・ライミ版の3部作で既にお腹いっぱい。けれど、監督が傑作『(500)日のサマー』のマーク・ウェブなのが気になるし、なにより3Dとの相性がよさそうなので、別腹に入りそうだと『アメイジング・スパイダーマン』を観に行きました。

半信半疑だったのがマーク・ウェブと本作の相性。だって『(500)日のサマー』と『スパイダーマン』になんの関連性も見出せないから。

結果『アメイジング・スパイダーマン』には、やっぱり「マーク・ウェブならでは!」な要素を感じませんでした。サム・ライミ版とあまり差別化できていません。

まあ、今にして思えば、サム・ライミ版も監督色は弱いのだけど。

クリストファー・ノーランが『バットマン』を完全に自分色に染め上げた一大傑作『ダークナイト』という先例があるだけに、まったく新しい『スパイダーマン』を創り上げることをマーク・ウェブにも期待してます。

今回も3部作になる予定なので、残る2作で突き抜けてほしい。

3Dと『スパイダーマン』の相性はバッチリ。滑空が気持ちが良い。それだけにアクションシーンをもっと観たかった。3D映画は、観れば観るほど良さが分かってきます。慣れが必要なのが難点ですね。

リブートにしては新鮮味がないのが大きな欠点。なんだかリメイクを観ている気分になりました。サム・ライミ版を未見の人なら文句なく楽しめるはず。

それにしても、ネットのあちらこちらで「ヒロインが可愛くなった」と書かれていて、キルスティン・ダンストが不憫です。

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