映画『ダーク・シャドウ』感想

2012年5月第3週

ティム・バートンの監督作は、とりあえず毎回映画館で観ることにしています。というわけで、凡作の予感がびしびしするにもかかわらず、映画『ダーク・シャドウ』を観に行きました。

で、予感は的中。駄作ではないけれど、傑作でもない。まさしく凡作でした。

ハッとさせられるシーンは、ところどころであります。でも、「ティム・バートンならもっと突き抜けられるはず」と感じてしまうのは、ファンだからか。

ジョニー・デップとの相性は間違いなくいい。でも、これだけタッグを組み続けると、さすがに予定調和になり始めて、刺激が欠けてきました。しばらく、他の役者で撮って欲しい。

ちなみに、ジョニー・デップは本作で製作も務めており、彼の要望でティム・バートンが監督に決まったそうです。なんという相思相愛。残念ながらこのタッグは、まだまだ続きそうです。

見所は、本人役で登場するアリス・クーパー。それと、(私が知る限り)映画史上でもっともバカバカしいベッドシーンか。

映画内の時間軸では、24歳のアリス・クーパー。それを還暦を迎えた本人がさして違和感なく演じるのだから、ほとんどヴァンパイアみたいなものだ。

そして、ベッドシーンは……観てのお楽しみ。

飽和状態のヴァンパイア映画に一石を投じそこなった、惜しい映画でした。

(やや硬い文章で書いたレビューもあります)

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