書評
小説やコミックなどの書評です。ネタバレはありません。
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- 『HTML&スタイルシート レイアウトブック』外間かおり‐脱テーブル

shopping「CSS を使えないと時代に乗り遅れる!」と感じ、とにかく覚えやすそうな入門書を求め、書店を何件も梯子して選び出したのが『HTML&スタイルシート レイアウトブック』です。シンプルな1段組のレイアウトから凝った作りの3段組まで、順序立てて構成されており....
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- 『8 エイト』上條淳士‐此処で戦え

shopping───渋谷の宇田川中学校に転校してきた蜂谷詠兎(ハチヤエイト)。エイトは闇の賭博大会「13ナイト」で事故死した元クラスメイトのマサトに生き写しで───
ここ10年の上條淳士は、あまりに寡作。週刊誌に連載していても休載が目立ち、無事に掲載されている方が....- 『8 エイト』書評の続きを読む
- 『ハチミツとクローバー』海野チカ‐甘酸っぱさと、ほろ苦さの狭間で

shopping美大生たちの青春物語『ハチクロ』こと『ハチミツとクローバー』を読み進めると、胸に、なんともくすぐったい情感がわきあがった。この気持ち表す言葉は…「甘酸っぱい」うん、「甘酸っぱい」がピッタリだ。「甘酸っぱい」なんて、いまどき口に出すのも気恥ずかしいけれど....
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- 『コインロッカー・ベイビーズ』村上龍‐ダチュラは何を破壊するのか?

shopping『コインロッカー・ベイビーズ』が刊行されたのは1980年。20年以上経った今でも本書が本屋に平積み陳列されているのは、ひとえに名作だからである。話は変わるが、私はロックバンドのナイン・インチ・ネイルズが好きだ。ある日、知人にナイン・インチ・ネイルズを....
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- 『ドグラ・マグラ』夢野久作‐夢の胡蝶を踏み潰す

shopping手に取るのがはばかられるような、米倉斉加年によるカバー絵が、まずは素晴らしい。性器を黒く塗り隠す無粋な行為を、その黒塗りに赤く出版社名を入れることにより、「粋」へと昇華している。内容の面妖さを物語る、実に素敵な装丁だ。もちろん、肝心な本文も最高....
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- 『SF短編PERFECT版』藤子・F・不二雄‐すこしふしぎな物語

shopping「『ドラえもん』をやめさせてくらないんだ」と父が憤慨していた時期があった。7巻に収録されているエッセイにて、故藤子・F・不二雄氏の長女である藤本匡実さんが、そう告白している。藤子・F・不二雄氏は『ドラえもん』を愛していなかった、と言う話では....
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- 『風の歌を聴け』村上春樹‐気分が良くて何が悪い?

shopping『ノルウェイの森』が一大ベストセラーになって以降、国民的作家として老若男女に親しまれてきた村上春樹作品には、ここ何年かの新作から読み始めた読者も多いだろう。過去の小説も読んでみたいと思ったならば、近作の成熟した著書も捨てがたいが、ここは初期の作品を....
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- 『SEX』上條淳士‐12年ぶりのセックス

shopping80年代後半にヤングサンデーにて連載されていた『SEX』をご存知だろうか?著者は上條淳士。研ぎ澄まされた画風で後進に多大なる影響を与え、フォロアーは現在でも後が絶えない。そんな彼が『TO-Y』で一世風靡したのちに、満を持して世に送り出した作品である。著者みずから....
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- 『眞鍋かをりのココだけの話』眞鍋かをり‐眞鍋かをりは電気釦の夢を見るか?

shopping通常、テレビタレントの「〇〇フェチなんです」話は、単に異性のどこに魅力を感じるかを述べるにとどまることが多い。もともとフェチとは”フェティシズム=異常性欲の一つ”の略称であり、身体の一部のみならず、物品にも性的に異常な興奮を覚える態度のことだ。当然....
- 『眞鍋かをりのココだけの話』雑感の続きを読む
